アカマイ、技術革新によりインターネット上での放送を現実的なものに

放送レベルの高品質動画を、経済的に配信するよう設計されたソリューション

Tokyo, Japan |

世界最大、かつ最も信頼性の高いクラウド・デリバリー・プラットフォームを有するアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM、以下アカマイ)は本日、高品質のオンライン動画を、放送レベルのスケールで、かつ持続可能な経済性で配信するという、長年の目標を実現させるために設計されたソリューションを発表しました。これまで動画配信業界は前述の3 つの要素(品質、スケール、コスト)のうち、せいぜい2 つまでしか達成できませんでした。2017 年10 月 11 日から 13 日にアカマイが米国で開催したカスタマーカンファレンス 「Akamai EDGE 2017」 のキーノートにおいて、アカマイはこれら 3 つの要素すべてを同時に達成する方法を紹介しました。

米国 Akamai EDGE で公開されたデモンストレーションでは、以下のような視聴者の高まる期待に応える新しい革新的技術を紹介しています。

  • マルチソースのメディア配信によるコスト効率の高いコンテンツ配信
    オンライン動画の人気が高まり、4K や HDR のコンテンツなど、より高品質の動画が求められる中、Media Acceleration ソリューションの付加機能としてアカマイが発表した「効率化」機能群は、より継続的な経済性で高品質なストリーミングの基盤となるものです。今回追加された新機能により、インターネットの輻輳に対応し、Akamai Intelligent Platform または同じコンテンツをストリーミングしている近くのデバイスなど、視聴者が最も効率の良い利用可能なソースから直接、安全にコンテンツを受信するメディアのマルチソース配信を可能にします

    Media Accelerationは、インターネット経由で配信されるメディアのパフォーマンスを向上するソリューションとして2017 年 3 月に発表されました。これは、動画アプリケーションに直接テクノロジーを組み込んで、アカマイのコンテンツ配信機能を拡張したものです。これにより、環境やローカルネットワークの状態に関係なく、一貫性と信頼性がある視聴体験をエンドユーザーに提供しようとするものです。

  • 効率的なクラウドサービスとの統合
    アカマイのサービスの一部として提供されている新機能を利用すると、クラウドからエンドユーザーまでのすべての経路で最高品質の体験をお客様に配信できるよう効率化されるだけでなく、それらのクラウドサービスの利用に関連するコストも最小化されます。また、オープンかつモジュール式の手法により、非常に優れたエンドユーザー体験を可能にするアカマイおよび任意のクラウドプロバイダーの双方で、セキュアに作業することが、お客様にとって容易になります。

  • ダイナミック広告挿入によるメディアのビジネスモデルの維持
    予測的(または予測選択的)オンライン広告挿入は、オンライン動画のビジネスモデルの完全普及を阻害する要因であり続けてきました。しかし、今回アカマイが発表したダイナミック広告挿入は、従来の放送レベルの視聴者体験を維持しながら、コンテンツプロバイダーは対象となるサーバー側のオンライン広告を通じて、より大きなマネタイゼーションをもたらす機会を提供することを企図しています。

  • liveOrigin 機能による放送品質のインジェスチョンと低遅延
    アカマイの Media Services Live は、信頼性の高い放送品質のライブストリーミングに特化した機能を提供します。2017年4月に開催された大規模な放送機器展覧会「NAB Show」で、アカマイは liveOrigin を発表しました。24時間ライブ/リニアオンラインの動画配信を実現するMedia Services Live ソリューションには4つの新機能として、放送品質のインジェスチョン、低遅延、自己修復型のネットワーク、そしてモニタリング/レポート作成があります。これらすべてのコンポーネントがライブやリニアの動画ストリーミングにおいて、従来の放送と同等レベルのライブやリニア動画配信が実現できるよう設計されています。

    アカマイは、これらの機能により主要なスポーツなどの重要なライブイベントで放送品質のオンライン体験を提供しています。最近のイベントでは、100 万人以上のユーザー全体で平均ビットレート 3.5 Tbps での同時ストリーミングの視聴が行われました。注目すべき点として、アカマイがこれらのイベントにおいて常に 100% のインジェストレートを達成していることです。

  • オリジンから視聴者までのテレメトリーデータの分析による体験の最適化
    Akamai Broadcast Operations Control Center(BOCC)およびその Broadcast Operations Support System(BOSS)による Media Analytics ツールは、運用に関する知見とオリジンから視聴者までのテレメトリーを提供するため、動画の運用やパフォーマンスにおいてかつてないほどの管理性と可視性をもたらします。24 時間体制の BOCC メディア/ネットワークプロフェッショナルによる専門スタッフは、2017 年のみで世界中のアカマイ顧客に対して 500 以上の固有ライブ・ストリーミング・イベントをサポートしました。

    アカマイの Media Operations and Products 担当 Vice President である Michael Fay は次のように述べています。「アカマイがコンテンツ・デリバリー・ネットワークのパイオニアであるように、当社は、お客様の高まる期待や大規模な視聴者数に対応し、コンテンツの所有者や配信者にとってコスト効率良く動画ビデオを配信するための革新的で信頼性の高いソリューションセットを開発しました。アカマイは、これまでも世界最大のライブ・ストリーミング・イベントを数多く配信してきた実績があり、当社のソリューションスイートを活用して、オンライン動画コンテンツの飽くなき需要を満たすお手伝いをする用意があります。2017 年に米国で開催されたAkamai EDGE では、世界中のお客様に採用されたこれらのソリューションのデモンストレーションを行いました」。

Akamai について

Akamai は世界で最も信頼された世界最大のクラウド配信プラットフォームを提供しています。使用するデバイス、時間、場所を問わず、お客様が安全性に優れた最高のデジタル体験を提供できるようにサポートします。Akamai の大規模な分散型プラットフォームは、世界 130 か国に 20 万台を超えるサーバーを擁する比類のない規模を誇り、お客様に優れたパフォーマンスと脅威からの保護を提供しています。Akamai のポートフォリオに含まれる、ウェブおよびモバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティ、エンタープライズアクセス、動画配信の各ソリューションは、卓越した顧客サービスと 24 時間体制の監視によりサポートされています。大手金融機関、EC リーダー企業をはじめ、メディアおよびエンターテイメントプロバイダー、政府機関が Akamai を信頼する理由について、www.akamai.com/jp/ja/ または blogs.akamai.com/jp/ および Twitter@Akamai_JP で詳細をご紹介しています。

※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
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私的証券訴訟改革法に基づく記述
このプレスリリースには、1995 年私的証券訴訟改革法に基づくセーフハーバー条項の将来の見通しに関する記述(将来のビジネスプラン及び機会に関する記述を含みます)となる、アカマイの経営陣による将来的な予測、計画、見通しに関する情報が含まれています。アカマイの製品または機能が予測通りに動作しないこと、このようなサービスと機能が市場で受け入れられないこと、ならびに企業の年次報告書 Form 10-K、四半期報告書 Form 10- Q、およびその他のSECに関する定期文書に記載されているその他の要因を含むが、これらに限定されない様々な重要な要因により、これらの将来の見通しに関する記述によって示されたものと実際の結果が大幅に異なる可能性があります。