アカマイ、IoTに取り組む顧客をサポートする戦略を発表

コネクテッドカーに固有のニーズに対応するアカマイ『OTA Updates』

Tokyo, Japan |

世界最大、かつ最も信頼性の高いクラウド・デリバリー・プラットフォームを有するアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM、以下アカマイ)は、本日、IT インフラストラクチャにモノのインターネット(IoT)デバイスを組み込む顧客をサポートするための企業戦略を発表しました。アカマイはこの戦略により、圧倒的な規模、パフォーマンス、セキュリティを実現する Akamai Intelligent Platform を通じて、インターネットに接続するデバイスに対して、世界中のどこでも場所に寄らず、高速かつ安全で耐障害性に優れたデータ配信をサポートすると同時に、これらの接続デバイスから発信されるデータの分散コミュニケーションや処理をサポートします。

IoT は、次のインターネットの革新に向けて、重要な段階であると考えられています。自動車を含む製造業から一般消費者向けテクノロジーまで、あらゆる業種で、IoT デバイスはビジネス戦略や IT インフラストラクチャにおける、不可欠な構成要素になりつつあります。しかし同時に、この先進技術を支える堅固なインフラストラクチャの導入が必要となり、デバイスの製造業者だけでなくユーザーの課題となっています。

アカマイの IoT 戦略は、規模やセキュリティに実績のある Akamai Intelligent Platform 上で提供するソリューションを通じて、これらの課題に直接応えるものです。アカマイの IoT ソリューションにより企業は、何百万ものデバイスを安全にサポートするグローバルネットワークの構築に必要な設備投資や継続的な運用コストを回避することが可能です。さらに、リモートからのソフトウェアダウンロードやデータ取得が可能になるため、「トラックロール(物理的なソフトウェア更新やデータの回収等、機器に対する直接/物理的なマニュアル作業)」やサービスセンター来訪などに伴うコストを削減できます。

アカマイが IoT 戦略の第一弾として提供する「オーバー ジ エア(OTA)」(無線通信)ソリューションは、特に自動車メーカーや自動車の OEM におけるコネクテッドカーの取り組みに向けて設計されています。コネクテッドカーに対し、Wi-Fi またはセルラー通信を介してファームウェア、ナビゲーション、インフォテイメントのアップデートを配信できるため、自動車サービスセンターへの物理的な来訪が不要となります。このソリューションには、コネクテッドカーに特化した以下の機能が組み込まれています。

  • エッジ IP バインディング: 様々な国・地域におけるデータ関連の法的制限、および、自動車メーカーと通信プロバイダーとの間で取り決めた無料通信(ゼロレーティング)契約の順守のために、事前指定 IP アドレスからのアップデートが可能。
  • セキュアなアップデート配信:顧客による独自のクライアント証明書の使用も可能にする、柔軟な SSL/TLS プログラムを使用
  • 高度なダッシュボード: アップデートの配信状況を車両単位で効率的に追跡できるため、自動車メーカーはキャンペーンの進捗やダウンロードの確認が可能

アカマイの IoT ソリューション、具体的には OTA Updates を活用している企業の一つに、コネクテッドカーソリューションを世界の自動車メーカーに提供するマーケットリーダーの Harman があります。Harman Connected Services の Vice President 兼 General Manager の Oren Betzaleli 氏は次のように述べています。「今日の自動車は、走るコンピューターであると考えることができます。ソフトウェア制御のテレマティクス、安全性、セキュリティ、さらにはエンターテイメントさえも備えたコンピューターです。一方、これらのコンピューターシステムには、すべてが常に正常に動作するよう定期的なアップデートが不可欠です。アカマイとの協業により、お客様である自動車メーカーや最終的にはお客様の自動車のドライバーに、コネクテッドカーとして最高の体験を提供できるという確信を得ました」。

アカマイの Web Performance and Security 担当 Senior Vice President 兼 General Manager である Ash Kulkarni は次のように述べています。「これまで 20 年近く、当社は何百万ものウェブサイトへのアクセスや、それらのサイトのパフォーマンスに関してお客様をサポートしてきました。さらに、ウェブサイト、アプリケーション、ウェブ経由のデータ転送などを対象とするクラウドベースセキュリティの分野を切り拓いてきました。現在、当社はこれまでの経験と専門知識を用いて、世界のあらゆる場所のコネクテッドデバイスと安全にデータを交換する手段をお客様に提供しています」。

アカマイについて:

世界最大、かつ最も信頼性の高いクラウド・デリバリー・プラットフォームを有するアカマイは、デバイスや場所に関係なく、最高、かつ最もセキュアなデジタル体験をお客様に提供します。アカマイのプラットフォームは130カ国に20万台以上という比類のないスケールで展開されており、お客様に優れたパフォーマンスとセキュリティを提供しています。ウェブ/モバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティ、エンタープライズアクセス、ビデオ・デリバリー・ソリューションによって構成されるアカマイのソリューションは、優れたカスタマーサービスと365日/24時間体制の監視によって支えられています。グローバルトップの金融機関、eコマース事業者、メディア・エンターテインメント企業、政府機関等が、アカマイを信頼する理由について、 www.akamai.com/jp/ja/またはhttps://blogs.akamai.com/jp/およびTwitterの @Akamai_JP でご紹介しています。

###



私的証券訴訟改革法に基づく記述
このプレスリリースには、1995年私的証券訴訟改革法に基づくセーフハーバー条項の将来の見通しに関する記述となる、アカマイの経営陣による将来的な予測、計画、見通しに関する情報が含まれています。IoT市場が予測通りに発展しないこと、アカマイのOTA Updatesが予測通りに動作せずもしくは市場のニーズと合致しないこと、アカマイのネットワークインフラストラクチャにおける事象、ならびに企業の年次報告書 Form 10-K、四半期報告書 Form 10- Q、およびその他のSECに関する定期文書に記載されているその他の要因を含むが、これらに限定されない様々な重要な要因により、これらの将来の見通しに関する記述によって示されたものと実際の結果が大幅に異なる可能性があります。