オイシックスドット大地、アカマイの配信サービス上でサイトのHTTP/2化を1ヶ月で実現、ページ表示速度を20%改善

ウェブサイトのパフォーマンス改善でユーザーの滞在時間も向上

Tokyo, Japan |

世界最大、かつ最も信頼性の高いクラウド・デリバリー・プラットフォームを有するアカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:徳永信二、以下「アカマイ」)は、オイシックスドット大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下「オイシックスドット大地」)がアカマイの配信サービス上でのHTTP/2化を実現したことを発表しました。

背景・概要:

オイシックスドット大地は、有機野菜や無添加加工食品など安全性に配慮した食品、食材の販売を行うネットスーパーサービス「Oisix」を運営しています。約15万人の会員(2017年6月現在)を抱えるOisixは、月間のページビューが2,000万PVを数えます。消費者の食の安全志向もあり、会員数、ページビューともに右肩上がりで増えています。特に昨今ではモバイルユーザーが急増しており、全アクセスの7割を超えています。また、ユーザーのアクティブ率が高いことも同サービスの特徴の1つです。

そういったことから、Oisixユーザーの利便性を高め会員数増加につなげるため、Webパフォーマンスを確保するインフラ整備は重要な取り組みでした。オイシックスドット大地は性能と安定性を見込んで2014年に他社CDNからアカマイに切り替えました。定期的にアクセスが集中しやすいタイミングがあったり、高解像度の画像が多用されているなどパフォーマンス低下につながりかねないポイントがありながらも、切り替え後は一貫して安定した配信を提供しています。

HTTP/2への対応と効果:

さらに同社は、順調に成長を続けるOisixが将来的なニーズに応えられる対策として、HTTP/2へ対応することを決めました。HTTP/2に対応することでWebパフォーマンスを向上することができると同時に、HTTP/2ではHTTPS接続が必須とされているため、常時SSL化することで安全性を大幅に高めることができます。さらに、Google等の検索エンジンがHTTPS化されていないWebページの評価を下げることを表明しており、SEOの観点からも将来的な対応は必須でした。

通常、HTTP/2に対応するためには、WebページやWebサーバだけでなくロードバランサーなど各種のシステムでの対応が必要となり、その改修やテストには大きなコストと長い検証期間が伴います。しかし同社は、アカマイの配信サービス側でHTTP/2対応を図ることで、オリジンサーバやWebページを改修することなく約1ヵ月というごく短期間で導入を完了させることができました。さらに導入によってページ表示時間は従来比で約20%短縮することができました。約半年の運用で、会員数やアクセス数、トラフィック量は順調に伸び続けており、ユーザーの滞在時間にも向上が見られ、パフォーマンスの改善効果の1つと見られています。

オイシックスドット大地のシステム本部 システム基盤部 部長の長尾優毅氏は「HTTP/2への対応はWebサイト運営者にとって必須の課題です。アカマイのサービスを活用し、サイトやサーバなどの大掛かりな改修を行うことなく、短期間でHTTP/2化を果たすことができました。この対応でパフォーマンスが20%も改善したことは、想像以上の効果です。」と述べています。

アカマイ 社長の徳永信二は「今回、プレミアム性の高い食品を提供するオイシックスドット大地株式会社様にアカマイの配信サービス上でHTTP/2化を実現いただいたことを大変嬉しく思います。今日のウェブサイトやモバイルアプリケーションには、魅力的なコンテンツの提供と快適なパフォーマンスの両立が求められています。こうした中、アカマイのソリューションは今後ますます重要な役割を担うことになると確信しています。アカマイは、より速く、より安全かつ安定したインターネットソリューションを提供することにより、なお一層お客様に貢献してまいります」と語っています。

本事例の詳細はこちらでご覧いただけます。
https://www.akamai.com/jp/ja/our-customers/customer-stories-oisixdotdaichi.jsp

アカマイ について:

世界最大、かつ最も信頼性の高いクラウド・デリバリー・プラットフォームを有するアカマイは、デバイスや場所に関係なく、最高、かつ最もセキュアなデジタル体験をお客様に提供します。アカマイのプラットフォームは130ヶ国に20万台以上という比類のないスケールで展開されており、お客様に優れたパフォーマンスとセキュリティを提供しています。ウェブ/モバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティ、エンタープライズアクセス、ビデオ・デリバリー・ソリューションによって構成されるアカマイのソリューションは、優れたカスタマーサービスと365日/24時間体制の監視によって支えられています。グローバルトップの金融機関、eコマース事業者、メディア・エンターテインメント企業、政府機関等が、アカマイを信頼する理由について、www.akamai.com/jp/ja/ または blogs.akamai.com/jp/およびTwitterの @Akamai_jpでご紹介しています。

アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:

アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、日本国内では350社以上が当社サービスを利用しています。

※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです