Mirai の「DNS 水責め」攻撃は、金融サービス業界がターゲット. ウェブアプリケーション攻撃の総数が前年同四半期比で 35% 増加
Cambridge, MA |
マサチューセッツ州ケンブリッジ – 2017 年 5 月 16 日 – 世界で最も信頼された世界最大のクラウド配信プラットフォームを提供する Akamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は本日、2017 年第 1 四半期の「インターネットの現状/セキュリティレポート」を発表しました。このレポートでは、Akamai Intelligent Platform から収集したデータを元に、現在のクラウドセキュリティと脅威の状況を分析して、攻撃傾向の知見を提供しています。
データ、分析、グラフで構成される最新の「インターネットの現状/セキュリティレポート」は、akamai.com/stateoftheinternet-security からダウンロードできます。
「第 1 四半期の結果を分析してわかることは、インターネットと標的になる業界へのリスクは、依然として拡大し続けていることです」と、「インターネットの現状/セキュリティレポート」の Senior Security Advocate 兼 Senior Editor である Martin McKeay は述べています。「Mirai のようなボットネットのユースケースは進歩と変化を続けており、攻撃者がモノのインターネットの脆弱性を DDoS ボットネットとマルウェアの要素に組み入れるケースが、ますます増加しています。しかし、Mirai が唯一の脅威と考えるのは近視眼的です。ソースコードが公開されたため、Mirai のあらゆる特徴が他のボットネットに組み込まれる可能性があります。Mirai の機能なしでも、BillGates、elknot、XOR などのボットネットファミリーが変異して、変化し続ける状況を利用していることが明らかになっています」
Akamai の 2017 年第 1 四半期の「インターネットの現状/セキュリティレポート」のハイライト:
DDoS 攻撃
ウェブアプリケーション攻撃
攻撃ベクトルの上位
2017 年第 1 四半期の「インターネットの現状/セキュリティレポート」は、akamai.com/stateoftheinternet-security から無料でダウンロードできます。個々の図版はキャプション付きで、(https://www.dropbox.com/s/d3822xadjtag0ri/q1-2017-state-of-the-internet-security-figures.zip?dl=0)からダウンロードできます。
Akamai は世界で最も信頼された世界最大のクラウド配信プラットフォームを提供しています。使用するデバイス、時間、場所を問わず、お客様が安全性に優れた最高のデジタル体験を提供できるようにサポートします。Akamai の大規模な分散型プラットフォームは、世界 130 か国に 20 万台を超えるサーバーを擁する比類のない規模を誇り、お客様に優れたパフォーマンスと脅威からの保護を提供しています。Akamai のポートフォリオに含まれる、ウェブおよびモバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティ、エンタープライズアクセス、動画配信の各ソリューションは、卓越した顧客サービスと 24 時間体制の監視によりサポートされています。大手金融機関、EC リーダー企業をはじめ、メディアおよびエンターテイメントプロバイダー、政府機関が Akamai を信頼する理由について、www.akamai.com/jp/ja/ または blogs.akamai.com/jp/ および Twitter の @Akamai_JP で詳細をご紹介しています。
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