Marshall Community School District が Akamai Enterprise Threat Protector で重要なセキュリティレイヤーを追加

Enterprise Threat Protector により、Marshall Community Schools が時間をより有効に活用して、悪意のある攻撃に関して安心感を獲得。

当学区の IT チームは規模が小さいため、各人がさまざまな業務を兼任しています。セキュリティ専門の要員を置くことはできません。Akamai Enterprise Threat Protector を導入すると、必要な防御が提供され、インターネットの脅威を確実に回避できるので、私たち自身がセキュリティ専門家になる必要がありません。

Darin Hostetter 氏 , Information Technology Director , Marshall Community School District

悪意のある脅威を防御

現代社会で成功できるよう生徒に備えさせるという使命を踏まえ、現在の学校は生徒や職員にインターネットアクセスを提供しています。インターネットアクセスは、より広い世界へ向けて窓を開く一方、悪意のある脅威を招く原因にもなります。4 つの学校と 1 つの事務局で構成される Marshall Community School District(イリノイ州)で Information Technology Director を務める Darin Hostetter 氏もこの課題に直面していました。

Marshall では、1,300 名超の生徒(入園前の児童、および幼稚園の年長から高校卒業まで)と 150 名の教職員がインターネットを通じて、世界中の E メール、ディスカッショングループ、データベース、シェアウェアソフトウェア、およびその他の情報ソース(図書館や博物館など)に接続しています。Marshall の生徒や職員はインターネットの知識を豊富に持ち、フィッシング攻撃などの脅威を警戒するよう教育を受けています。それに加え、ファイアウォールやウイルス対策の導入により、悪意のある攻撃や不正侵入の多くを防御しています。しかし、Cryptolocker ランサムウェア攻撃を受けた際、Hostetter 氏と唯一の IT スタッフは大混乱に陥ることになりました。

環境の安定化を目指して

Cryptolocker マルウェアは急速に拡散したものの、感染範囲はネットワークのごく一部にとどまりました。それでも、Hostetter 氏と IT チームは身を粉にして対応しなければなりませんでした。感染したマシンを特定して、1 台ずつ修復し、ファイルを復元または削除する必要がありました。「大量のファイルを失うことはありませんでしたが、感染したマシンを特定して、すべてを修復するのに数週間かかりました」と Hostetter 氏は述べます。

規模の小さい IT チームはランサムウェアの対応にかかりっきりだったため、ほかの IT プロジェクトはすべて保留となりました。「その他のタスクをいったん棚上げせざるを得なかったため、少々不安定な状態が続きました。当学区の職員や生徒が機器やテクノロジーを正常に使用できる環境を提供することは、私たち IT チームの責任です。私たちがそのような環境を確保しなければ、職員や生徒は不利益を受け、自ら回避策を探さなければならなくなります」と Hostetter 氏は言います。

Enterprise Threat Protector でセキュリティを強化

ちょうどこの頃、Hostetter 氏は偶然 Akamai Enterprise Threat Protector の存在を知りました。Enterprise Threat Protector を使用して無料のセキュリティチェックアップを実行することにしたのですが、その結果、多くの脅威が学区のファイアウォールを通過していたことが判明しました。それだけではありません。テストの際、ファイアウォールがまったく役に立たなかったのです。その時 Hostetter 氏は、セキュリティレイヤーを追加する必要性を痛感しました。「ファイアウォールを通過している脅威を把握できなければ、防御のしようがありません。セキュリティチェックアップが警鐘となってくれました」と同氏は言います。

「2009 年以降、何度もファイアウォールをアップグレードしてきました。しかし脅威やテクノロジーは常に進化しています。クラウドベースの Enterprise Threat Protector は、ハードウェアやソフトウェアを継続的にアップグレードする必要がないため、非常に魅力的なソリューションでした。また、ファイアウォールは単一障害点になりますが、クラウドベースの Akamai ソリューションはあらゆるサービス停止に対する耐障害性を備えています」と Hostetter 氏は述べます。

Enterprise Threat Protector は、DNS を制御ポイントとして使用するセキュリティレイヤーを追加し、企業ネットワークに接続しているかどうかを問わず、すべてのユーザーとデバイスについて、悪意のあるドメインや通信をブロックします。実装は極めて簡単だったと Hostetter 氏は言います。「DNS フォワーダーの IP アドレスを 2 つ変更しただけで、稼働できました」

時間を節約して安心感を得る

Marshall School の外部再帰 DNS トラフィックを Enterprise Threat Protector にリダイレクトするだけで、リクエストされたすべてのドメインが、Akamai の脅威インテリジェンスによるリアルタイムのドメインリスク評価と照合されます。「脅威を緩和して防御する方法について、これまで常に思い悩んできましたが、Enterprise Threat Protector でセキュリティレイヤーを追加したことで安心感を得られました。修復に時間がかっていた多くの脅威を検知して阻止してくれています。」と同氏は言います。

また、Enterprise Threat Protector により、Hostetter 氏とチームは最新の脅威についてもいち早く把握しています。「テクノロジーや攻撃は急速に進化しているため、それに追随するのは困難です。Akamai ソリューションは脅威に合わせて絶えず進化するため、私たちが追随する必要がありません」

Hostetter 氏とチームは、悪意のある攻撃に対して安心感を得られただけでなく、学区内の学校を円滑に運営するための IT 関連プロジェクトに再び集中できるようになりました。「時は金なりです。Enterprise Threat Protector により、時間を取り戻して、その時間をより生産的に活用することができます」

Marshall Community Schools について

West Marshall Community School District は、米国アイオワ州中部に位置する学区です。中等教育後のための適切な計画作成の支援、大学や就職に備えるための必須カリキュラムの提供、21 世紀に必要な生活技能の育成に加え、生徒たちが生涯学習者となり、優れた人間性と勤労の価値を理解できるよう支援することを使命としています。

Akamai について

Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365 日/24 時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドが Akamai を信頼する理由について、www.akamai.com/jp/ja/blogs.akamai.com/jp/ および Twitter の @Akamai_jp でご紹介しています。全事業所の連絡先情報は、www.akamai.com/jp/ja/locations.jsp をご覧ください。