Akamai dots background

Natural Resources Conservation Service(NRCS)

Akamai は、USDA Natural Resources Conservation Service(NRCS)の信頼性の高いウェブプレゼンスを支えています

「Akamai のおかげで、帯域幅の要件を抑えながら、信頼性の高いコンテンツ配信ができます」

George Couch 氏 , Web Project Manager , USDA Natural Resources Conservation Service(NRCS)

状況

USDA Natural Resources Conservation Service(NRCS)は、米国国内の農家、牧場経営者、森林土地所有者を対象に、農業経営と保全の取り組みに対する財政的および技術的支援を提供しています。Natural Resources Conservation Service(NRCS)は、米国の土壌状態と、水および気候情報に関するデータを最も多く蓄積してきた団体の 1 つです。世界の他の地域にある組織などのさまざまな組織に加えて、個人の農家や牧場経営者が、このデータを使用して水流やその他の状態を予測しています。Natural Resources Conservation Service(NRCS)は、このデータを世界中の利用者に届けるには、毎月約 140 万人もの人々が閲覧する国および州のウェブサイトを使うのが一番の方法だと考えました。

課題

NRCS のウェブインフラストラクチャは過去数年間で大きく変化しました。米国農務省(USDA)の管轄になったことで、すべての NRCS サイトは、これまで以上に厳格な IT セキュリティ要件に準拠することが求められるようになったのです。また、NRCS は、全政府機関にインターネット・プロトコル・バージョン 6(IPv6)で利用可能な一般向けウェブサイトと E メールサービスを有することを求める米国政府の命令に従う必要があります。これらの要件を満たすため、NRCS はウェブサイトのホスティングを National Information Technology Center(NITC)

へと移行する必要がありました。NITC は USDA Office of the Chief Information Officer が管轄する、米国政府機関のデータセンターソリューション向けの集約型ソースです。それと同時に、NRCS は新しいコンテンツ管理システムにも移行しました。NRCS の Public Affairs Division で Web Project Manager を務める George Couch 氏は次のように述べています。「これらすべての変化によって、私たちのウェブ環境に多少の不安定さが生じました。」

目標

NRCS では、プロジェクトの目標をサポートするために、以下の 2 つの重要な要件を満たす必要がありました。

  • 信頼性を備えたプレゼンスの維持: NRCS は、組織のサイトを常に情報の表示と提供が可能な状態にしたいと考えていました。
  • 最適なパフォーマンス: 世界中から訪れるサイト訪問者にサービスを提供するため、NRCS は組織のサイトで迅速にデータを配信したいと考えていました。

Akamai を選んだ理由

最先端のサービスを利用する

NRCS は、ウェブサイトのホスティングを NITC に移行した際、NITC が提供するテクノロジーの一部として利用可能な Akamai のクラウドサービスを利用することで、USDA のウェブサイトの可用性とセキュリティを確保することができました。「NITC は、最先端のテクノロジーに対応し、連邦機関でそれを利用できるようにしてくれます。そのおかげで、Akamai の Dynamic Site Accelerator と Site Failover を NetStorage に実装することができました」と Couch 氏は説明します。

ダウンタイムの回避

NITC のデータセンターから Akamai のサービスを利用することで、NRCS はダウンタイムを最小限に抑えることができます。「NITC が毎月のアップデートを実行する時も、セキュリティのエクスプロイトに対する脆弱性への対処が必要になる時も、Akamai のおかげで私たちのウェブサイトは可用性が維持されます」と Couch 氏は言います。これにより、NRCS の柔軟性も向上します。「助成データベースの検索など、サイトの機能を追加できるようになりました。訪問者がサイトを利用できなくなる心配はなく、より良いサービスを提供することが可能です」と彼は続けます。

追加インフラストラクチャなしで可用性を維持

サイトの可用性を維持するもう 1 つの手段として、NRCS は Akamai の Site Failover を利用しています。このサービスは、Akamai Intelligent Platform で構成される世界中に分散された可用性の高いコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サーバーから、NRCS のウェブサイトを定期的にクロールし、ウェブサイトのコンテンツを転送、保存、配信することにより、オリジンで問題が発生した場合でも、ウェブサイトのコンテンツが常に利用できるように設計されています。「私たちは大量の静的な資産とドキュメントを提供しています。Akamai のサポートにより、帯域幅の要件を約 93% も縮小しながら、信頼性の高いコンテンツ配信を行うことが可能です」と Couch 氏は説明します。

高速なデータ配信

Akamai の Dynamic Site Accelerator により、NRCS のウェブサイトでは最適なパフォーマンスが維持されます。重要なのは、NRCS が Akamai のクラウドサービスを利用することで、サーバーを増やしてコンテンツの分散と配信を処理することなく、これを達成できたということです。

「これまでは、Akamai が提供しているサービスの一部分を利用したに過ぎません。今後は、より多くの Akamai サービスを利用して、できる限り高い可用性とパフォーマンスを備えたウェブプレゼンスの確保を図っていく予定です」と Couch 氏は締めくくります。

Natural Resources Conservation Service について

NRCS は、米国における農業の生産性を維持および強化しながら、国内の自然資源の状態を改善する取り組みを実行しています。これを実現するために、個人の土地所有者、管理者、コミュニティとの強固な協力関係を通じて任意の支援を提供し、人々と環境が拠り所にしている土地と水の保護、回復、改善を行っています。NRCS のビジョン:生産性の高い土地と健全な環境との調和