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コンテンツ配信ネットワーク

Content Distribution Network(コンテンツ配信ネットワーク、CDN)はコンテンツ・デリバリー・ネットワークとしても知られ、インターネット接続型デバイスへのウェブコンテンツやリッチメディアの配信を高速化する専用サーバーで構成された、大規模な多地点分散型ネットワークです。 アカマイが所有、運営する世界最大の CDN は、世界 100 ヵ国以上、175,000 台を超えるサーバーに及びます。

エンドユーザーへのウェブコンテンツの配信を高速化するために CDN で使用されている主要技術は、エッジキャッシングです。これは、インターネットの「エッジ」周辺にある複数のサーバーに静的テキスト、画像、音声、およびビデオコンテンツの複製を保存することで、遠いオリジンサーバーではなく近くのエッジサーバーでユーザーリクエストに対応できるようにします。 さらに、キャッシングが困難または不可能なダイナミックに作成されたウェブコンテンツの配信を高速化するために、アカマイのネットワークを含む高度な CDN では、ルートの最適化、TCP 接続の最適化、プリフェッチなどのさまざまな技術が使用されています。

CDN のメリット

CDN は、ウェブユーザー、コンテンツ所有者やアプリケーション所有者、ネットワーク・サービス・プロバイダーに多くのメリットをもたらします。

  • ユーザー: CDN で配信されたウェブサイトやウェブアプリケーションのユーザーは、CDN がない場合よりもページロードやトランザクションが速くなります。
  • コンテンツ所有者: E コマースサイト、メディアプロパティ、クラウドコンピューティング企業などのコンテンツ所有者やアプリケーション所有者は、CDN を使用してエンドユーザーの体験を向上させることで、離脱率の低下、広告インプレッション数の増加、コンバージョンレートの向上、顧客ロイヤルティの強化を実現できます。 また、CDN はサービス妨害攻撃の吸収や軽減などにも役立つため、ウェブセキュリティに大きく貢献します。
  • ネットワーク・サービス・プロバイダー: オンラインストリーミングやその他のリッチ・メディア・サービスが急激に成長し、複数のデバイスタイプにおけるウェブパフォーマンスへのユーザーの期待が高まっているため、今日のネットワーク・サービス・プロバイダーは、独自の CDN を展開する必要性を感じています。 ネットワーク事業者は、CDN の展開によって加入者チャーンの減少、付加価値サービスの開発促進、コアネットワーク上のトラフィックの削減を実現したり、事業者による企業や第三者コンテンツ所有者への CDN サービスの販売を可能にしたりすることができます。

アカマイは事業者による独自の CDN の展開を支援

アカマイは、今日ではグローバル・インターネット・トラフィックの最大 30% を配信する世界有数の CDN の作成者として、CDN のメリットをウェブ資産所有者やウェブユーザーにもたらすリーダーとなっています。 Network Operator Solutions により、ネットワーク・サービス・プロバイダーは独自の CDN を展開することでメリットが得られます。 次に例を示します。

  • ライセンス提供型 Operator CDN ソリューションは、事業者がクラスタ化されたコモディティハードウェアを使用して独自の CDN をコスト効率の高い方法で構築できるソフトウェアスイートです。
  • Software-as-a-Service(SaaS)Operator CDN ソリューションは、アカマイが管理する専用クラウドサーバーで事業者が独自の CDN を展開できるようにすることで、先行資本支出を抑え、市場投入までの時間を短縮します。

アカマイの Operator CDN ソリューションについての詳細をご覧ください