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アカマイ、Ion 最新バージョンを発表 モバイルパフォーマンスの重要課題を克服

モバイルウェブサイトの高速化とシンプルな運用を実現する 同社の主力ウェブ・パフォーマンス・ソリューション

Cambridge, MA USA | April 21, 2016

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コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サービスのグローバルリーダーであるアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ: AKAM、以下アカマイ)は本日、ウェブ・パフォーマンス・ソリューションの主力製品、Akamai Ion においていくつかの重要な機能拡張を実施したと発表しました。 Ion はモバイルネットワーク接続を含め、ウェブ、およびモバイルアプリの配信の高速化を実現するよう設計されています。ウェブパフォーマンスに対するユーザーの不満は、組織にとって収益の損失に繋がりかねません。Ion の新しいリリースは主な問題点の克服に焦点を合わせ、すべてのユーザーにより高速化されたユーザー体験を提供します。

Ion は、現在の ウェブが直面する課題に対処するために最適化されています。たとえば、ウェブデザインで広く使用されているカスケーディング・スタイル・シート(CSS)は、モバイル体験の悪化をもたらしかねません。ウェブページのレンダリング処理は、CSS ファイルがブラウザに配信されるタイミングに依存するためです。さらに、ソーシャルネットワーク、広告、スポンサー付きコンテンツへのリンクなどのサードパーティコンテンツが増加することも、パフォーマンスのボトルネットを引き起こす要因となります。また、HTTP/2 を代表とする新しいウェブプロトコルやウェブ規格の出現により、ユーザーのブラウザがこうしたプロトコルをサポートしているかにかかわらず、サイト所有者はすべてのユーザーに、可能な限り最高のユーザー体験を提供することが求められます。

コンテンツ所有者とユーザーの双方のニーズの実現するために今回 Ion に加えられた改善点は以下のとおりです。

モバイルパフォーマンスの強化 –Ion はモバイルネットワーク接続やデバイスキャパシティ不足など、モバイルデバイス固有の課題を克服することによって、より優れたモバイル体験を安定して実現する、新しい機能を多数搭載しています。 Ion は、CSS ファイルの再シーケンスにフォーカスし、ブラウズ体験を向上させます。これによりモバイル機器を使用する視聴者は、モバイルネットワーク接続でも、ウェブコンテンツに高速でアクセスしてやり取りができるようになります。Edge-CSS および Critical-CSS の機能は、アカマイ のグローバルに分散されたコンピューティングプラットフォームに備わったインテリジェンスを活用し、モバイルクライアントと連動して、標準的なユーザーにとって最適な順序で CSS ファイルをレンダリングします。

また、Ion にはPreconnect も導入されています。ブラウザが要求する前に、サードパーティの組み込みホストとの接続を確立することによって、サードパーティの組み込み URL が、ウェブページパフォーマンスのボトルネックになることを防止します。

HTTP/2 に対する高度なサポートによるパフォーマンスの向上 – アカマイ は、可能な限り多くのユーザーにより良いオンライン体験を提供できるよう全力で取り組んでおります。現在では、すべてのお客様に対して幅広くHTTP/2 サポートをご利用いただけるようにしており、新規格を幅広く利用可能にした初の CDN となっています。

すべてのユーザーが可能な限り最高の体験を実現できるように、新しいバージョンの Ion には、HTTP/2 対応 Web コンテンツ最適化機能(FEO)が用意されています。つまり、Ion はブラウザがHTTP/2 をサポートしていないケースにおいても、カスタム設定をせずに、クライアント側に最も適したパフォーマンス最適化を適用することができます。

軽減された操作の複雑性 –ウェブサイトやアプリケーションの統合や繰り返し処理が容易に実施できることは、パフォーマンスの向上と同様に重要です。 Ion では、コスト効率の高い SSL/TLS 証明書を簡単にセルフプロビジョニングおよび設定することができます。さらに、Ion の組み込みリアル・ユーザー・モニタリング(RUM)機能も改良されました。これには、前後のパフォーマンスを簡単にモニタリングできる新しいレポートも含まれています。こうした機能は、サイトに加える変更によって、ウェブサイトやアプリケーションのパフォーマンスがどのように向上するかをより詳細に把握する上で役立ちます。

「ウェブは常に進化しています。当社の役目は、お客様が適切なツールとテクノロジーを意のままに使って、あらゆるデバイスにおいて、最善の体験をエンドユーザーに届けられるようにサポートすることです」と、アカマイのウェブ体験担当シニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーのアッシュ・クルカルニー(Ash Kulkarni)は説明します。「当社は Ion によって、重要度が高まり続ける「モバイルファースト」の戦略をサポートし、お客様が最新のウェブテクノロジーや HTTP/2 などのプロトコルを利用できるようサポートします。また、同じように重要なことですが、当社はこの最新テクノロジーが、お客様の組織のニーズに応じた最も有意義な方法で Ion と連携できるようにしています」 。

Ion は、常時接続の時代において、コンテンツ保有者が、ユーザー固有の課題に対処できるように設計されています。 世界に分散している Akamai Intelligent Platform(TM) を基盤とする Ion は、複雑さを増しているウェブサイトやモバイアプリの配信を簡素化するとともに、ピーク需要時にも対応できる高い可用性、セキュリティ、拡張性を確保して、最高のユーザー体験を実現するよう設計されています。

アカマイについて:

コンテンツ・デリバリー・ネットワークサービスのグローバルリーダーとして、アカマイ は、インターネットを高速で確実、かつ安全なものとしてお客様がご利用いただけるようにします。アカマイのウェブパフォーマンス、モバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティ、メディア・デリバリー・ソリューションは、デバイスや場所に関係なく、革新的な方法で消費者、企業、エンターテインメントの体験を最高のものにします。アカマイのソリューションとそのインターネット専門家チームが、企業のより速い進歩にいかに貢献しているかについて、www.akamai.com または blogs.akamai.com およびTwitterの@Akamaiで詳細をご紹介しています。

 


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