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アダストリアのロゴ

所在地

業種

主な効果

  • インターネット直接接続環境をプロアクティブに保護
  • 1,400店舗とオフィスに20分足らずで展開
  • 従業員の追加セキュリティトレーニングを縮小
  • 侵害されたデバイスを迅速に検出してラテラルムーブメントのリスクを最小化

デジタル化によりビジネス戦略をサポート

「Play fashion!」を企業のミッションとするカジュアル衣料専門チェーンのアダストリアは、約1,400の店舗で30を超えるブランドを展開しています。そのデジタル化推進部は、バリューチェーンのサポートやオンラインストアの顧客体験・顧客サービスの向上、製品製造をサポートするITインフラの開発など、さまざまなイニシアティブに取り組んでいます。この部門はそのほか、情報セキュリティを維持しながら業務慣行を変革するためのITシステムと情報セキュリティを構築する役割も担っています。

「デジタルテクノロジーを通じて社のビジネス戦略と従業員をサポートすることが使命です」とデジタル化推進部責任者の桜井裕也氏は言います。「2025年成長戦略の策定と実行にあたり、より幅広いお客様にご利用いただける製品カテゴリの拡大が重要です。このイニシアチブをサポートするため、デジタル化による顧客サービスの向上と変革に取り組み、従業員が能力を存分に活かせる一層快適な職場環境とワークスタイルを目指しています」

サイバー攻撃からすべての従業員を守る

デジタル変革は、顧客体験・従業員体験の向上とともに、セキュリティ侵害のリスクも高まります。「最も難しい課題が、ますます高度化するサイバー攻撃からお客様のデータを守ることです。1,400ある店舗の多くの従業員が業務で使用するデバイスからインターネットに直接アクセスできます。このような環境では、サイバー脅威から組織を守れる適切なメカニズムの導入が不可欠です」

コンピューターの知識向上はリスクを減らすのに役立ちますが、時間のかかるセキュリティトレーニングが必要になります。これは、多くの店舗でパートタイムの従業員がたびたび入れ替わる状況ではとりわけ困難です。セキュリティトレーニングの代わりにアダストリアが必要としたのは、従業員をプロアクティブに保護するシステムでした。

店舗には1台のPCが配置され、フロアでは多くの携帯デバイスとタブレットが使用されています。これらのデバイスのインターネットトラフィックは本社でセキュリティが管理されていますが、店舗にはインターネットへ直接接続するローカルブレイクアウト環境もあります。店舗のPCと携帯デバイスは、Webサイトの許可リストによりインターネットアクセスが厳しく制限されています。しかし、店舗のタブレットと本社のPCはさまざまなWebサイトにアクセスしてファッショントレンドをチェックするため、制限の対象外です。

「これらのデバイスは、フィッシングメールのリンクをクリックしたり、危険なWebサイトにアクセスしてマルウェアに感染するなど、セキュリティ侵害の原因になる可能性があります」と、デジタル化推進部シニアマネージャーの村野康生氏は語ります。

アダストリアの店舗と本社のすべてのデバイスは、エンドポイントのウイルス対策ソフトウェアがインストールされていますが、さらなる保護が必要とされました。「ウイルス対策ソフトウェアだけでは検知できない脅威があります。デバイスが侵害されていれば、気づかぬうちにシステムがラテラルムーブメントで進入を受けるリスクがあります」(村野氏)。

この不安を払拭するため、アダストリアはAkamaiのクラウドベースセキュアWebゲートウェイを選びました。Secure Internet Access Enterpriseは、シンプルかつプロアクティブにすべての従業員を脅威から保護するソリューションです。

全店舗のデバイスを20分で保護

「最初にAkamaiのSecure Internet Access Enterpriseデモを見たとき、セキュリティポスチャの強化に役立つ優れたソリューションであることがすぐに分かりました」(村野氏)。デモを受けて、セキュアWebゲートウェイを評価する概念実証(PoC)が始まりました。およそひと月のPoCでさまざまな潜在的な脅威が明らかになりました。これは、ウイルス対策ソフトウェアでは検知できなかった脅威です。こうして、2019年12月に導入されたSecure Internet Access Enterpriseは、現在も着実に効果を発揮しています。

「初期PoCは、DNSサーバーからすべてのDNSリクエストをSecure Internet Access Enterpriseに送信するシンプルな構成をとりました。PoCから全社導入は、脅威検知機能のふるまい設定を『アラート』から『ブロック』に変更するだけでした。すべてのデバイスの保護が20分の作業で完了しました」(村野氏)。

「Secure Internet Access Enterpriseはワンアクションで本社から店舗までのすべてのデバイスを即座に保護できました。悪性Webサイト、標的型のフィッシング攻撃、データ窃盗をすべてブロックしてくれます。さらに、ローカルブレイクアウト通信も保護できます。Secure Internet Access Enterpriseは当社にとって理想的なセキュリティソリューションです」

Secure Internet Access Enterpriseを今後のデジタル変革イニシアチブに活用

AkamaiのセキュアWebゲートウェイを導入したアダストリアは、自社のデバイスとインターネット間の悪性トラフィックを自動でプロアクティブに防止し、ランサムウェアなど重大なセキュリティインシデントのリスクを抑えることに成功しました。

「Secure Internet Access Enterpriseは時間と手間をほとんどかけずに導入でき、数千台のデバイスをサイバー攻撃から守ってくれます。組織内の潜在的な脅威を把握できるので、セキュリティ侵害が検知されずにいる不安が軽減されました。従業員のコンピュータートレーニングに多くのリソースを割くことなく、仮にフィッシングメールの標的となっても、重大なセキュリティインシデントが避けられます」(村野氏)。

デジタル化推進部ディレクターの梅田和義氏も成果を高く評価しています。「Secure Internet Access Enterpriseの導入によるメリットには、ROIの大幅な向上に直結するものが多いと思います」

村野氏は次のように締めくくっています。「COVID-19の影響を考え、今後も従業員がどこからでも働けるようにサポートする必要があります。このために、クラウドファーストのアプローチでビジネスシステムを開発する必要がありました。さらに、IoTを活用したバリューチェーンの効率化も計画しています。これらのイニシアティブを進めるために、社内ネットワークとクラウドサービス/IoTデバイス接続のセキュリティを強化していく必要があります。Akamai Secure Internet Access Enterpriseは、この目的にも最適なソリューションであると確信しています」

アダストリアについて

主に衣料・雑貨を扱うカジュアルファッション専門チェーンのアダストリアは、日本国内と海外に30以上のブランドで約1,400店舗を展開しています。2010年よりSPAビジネスモデルにシフトし、製品計画から製造・販売までの統合バリューチェーンを展開。統合型の製造・販売プロセスとマルチブランドの強みを活かし、グローバルファッションSPA企業への飛躍を目指しています。「Play fashion!」を企業ミッションとし、ファッションを通じて一人一人すべてのお客様の暮らしを「より楽しく」するための製品・サービスを提供しています。

Akamaiについて

Akamaiは、AIが推進する世界の力となり、守るクラウドカンパニーです。当社のクラウドプラットフォームは、コアからエッジまで高性能なクラウドコンピューティングを提供し、次世代のAIアプリケーションの構築と拡張を可能にするとともに、包括的な多層防御によって、進化し続けるサイバー脅威から企業を保護します。詳細については、akamai.comおよびakamai.com/blogをご覧いただくか、XやLinkedInでAkamai Technologiesをフォローしてください。

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