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アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:日隈寛和、以下「Akamai」)は、マイクロセグメンテーションのベストプラクティスを実践する認定資格トレーニング (GCSA/GCSE) を日本語で提供開始することを発表しました。直近のトレーニングは2023年11月6日を予定しています。
Akamaiは、マイクロセグメンテーションにおいてリーダーと位置付けられる[1]製品「Akamai Guardicore Segmentation」(以下、AGS)を提供しています。本トレーニングは、AGSのハンズオントレーニングを通して、マイクロセグメンテーション技術の用途、価値、設計、設定を座学とハンズオン演習を組み合わせて包括的に学習出来るものです。
[1] Forrester New Wave™:Microsegmentation, Q1 2022 (プレスリリース)
ランサムウェアに代表されるような日々進化するサイバー攻撃に対応し、常に攻撃者の一歩先を行くため、今日の企業・組織においてはゼロトラストモデルでセキュリティを構築する必要があります。中でも、組織内部の通信制御を担うマイクロセグメンテーション技術はランサムウェア対策に有効なソリューションとして期待されており、世界的に需要が高まっています。
Akamaiでは、そのマイクロセグメンテーションで理解すべき基本的な考え方、セグメンテーションの設計からシステムの設計、設定を学び、実装と運用を担う人材育成のために、Akamai Guardicore Segmentationトレーニングを提供しています。2019年の提供開始以来、GCSAの資格保有者は2,000人超、またGCSEは1,300人超となっています。この度、国内でのニーズの高まりを受けて日本語によるトレーニングを開始することになりました。
【トレーニング概要】
Guardicore Certified Segmentation Administrator (GCSA)
セキュリティの担当者やネットワーク管理者が、セグメントやポリシーの設計、設定、セグメンテーション以外のセキュリティを体験、学習します。(3日間)
Guardicore Certified Segmentation Engineer (GCSE)
システム管理者が、AGS プラットフォームのアーキテクチャを学習し、更にエージェントの導入・運用や他システム連携、運用者管理を体験、学習します。(2日間)
詳細はこちらのページにてご案内予定です。
お問い合わせは、各営業担当者、またはこちらのフォームからお問い合わせください。
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