目標 & 進捗状況

目標を設定して進捗を公に開示することは、当社のサステナビリティイニシアティブの重要な側面です。取り組みに関する説明責任を自らに課し、他社も同じ行動をとるように促しています。

Low Carbon Network Target

Akamai は 2017 年 5 月に、テキサス州ダラス近郊の 80 MW 風力発電プロジェクトへの最初の投資を完了しました。2018 年 12 月の稼働開始を目指しています。20 年間のバーチャル電力購入契約を通じて調達される再生可能エネルギーにより、Akamai テキサスデータセンターの負荷の 100%、ならびに Akamai の全世界のネットワーク負荷の約 6% をまかなうことができる見込みです。このプロジェクトの詳細については、こちらをご覧ください。

Akamai は、2017 年末までに PJM 電力市場のプロジェクトにより、再生可能エネルギーを 14% 追加する契約を結ぶ計画です。当社は、米国外からの調達を拡大する取り組みとして、ヨーロッパでの調達機会を模索しています。これにより少なくとも 10~15% を追加調達し、50% の目標達成を目指します。

また、BSR の Future of Internet Power 作業部会のメンバーとして、他の主要なコロケーションクライアントや当社のコロケーションデータセンターのプロバイダーと再生可能エネルギーの調達に関して協力しています。当社のコロケーション・データセンター・パートナーによる再生可能エネルギーの調達量は、当社の目標の 4% 以上に相当すると考えられます。

 Network Energy and Carbon Efficiency Targets
注:2015 年には、GHG 排出量の原単位やエネルギー原単位の実質的な削減はありませんでした。2015 年は例年以上のネットワークトラフィックの増加が予想されたため、サーバーの展開を急ピッチで進めましたが、その年のうちに成果が現れることはありませんでした。
Electronic Waste Management Target
*再販された電子構成部品を含みます。

注:処理された電子資産のドキュメントと重量体積比は、Akamai の資産管理ベンダーが提供しています。100% 未満のパーセンテージは、米国以外を拠点とする e-Stewards 認定処理施設が存在しないことを意味します。すべての処理施設が ISO 14001 認証を取得しています。

Absolute GHG Emissions

Akamai は、スコープ 1、スコープ 2、スコープ 3 の排出量の概算に、Greenhouse Gas Protocol Corporate Accounting and Reporting Standard を使用しています。Akamai の世界各地に分散されたネットワークサーバーおよびサードパーティのデータセンターインフラの運用に関連する電力消費量の概算に用いた手法については、こちらで詳しく説明しています。

これらのグラフの表形式の値はこちらで確認できます。

脚注:

  1. スコープ 3(2009)には、アウトソースされたデータセンターの運用および従業員の空路による移動に伴う GHG が含まれます。
  2. スコープ 3(2010)には、アウトソースされたデータセンターの運用、配送、従業員の空路による移動に伴う GHG が含まれます。
  3. スコープ 3(2011)には、アウトソースされたデータセンターの運用、配送、ネットワークサーバー製造時排出量、廃棄物の発生、従業員の空路による移動に伴う GHG が含まれます。
  4. スコープ 3(2012、2013、2014、2015、2016)には、アウトソースされたデータセンターの運用、配送、ネットワークサーバー製造時排出量、電力伝送および送電時の損失、廃棄物の発生、従業員の空路による移動および通勤に伴う GHG が含まれます。
  5. スコープ 3 にはロケーションに基づく排出量が使用されています。
  6. 前回の開示以降のスコープ 1 とスコープ 2 の値の変化は、主として賃貸オフィスの暖房とディーゼルの追加電力による GHG 排出量をスコープ 1 からスコープ 2 のカテゴリーに移動したことによるものです。