Ion リリース - Q4 2013

急速に進化していく環境で、どのような状況でも速度と信頼性を確保するには、常に革新していくパートナーが必要です

さまざまなネットワーク、デバイス、ブラウザーを使用するユーザーに対応するため、Ion ソリューションに、ユーザーに関するより優れた見識とさらに高速な応答性を提供する新機能が加わります。

Akamai は、ユーザーの所在地やお客様のブランドへの接続方法を問わず、可能な限り高速で信頼性の高い、安全なウェブ体験を提供したいというお客様のニーズを理解しています。

モバイルやその他の課題の多い状況に合わせて独自に最適化

EdgeStart により最初のバイトを高速化

エンドユーザーは、2 秒もしないうちにウェブ体験の質を判定し始めます。Akamai は、Front-End Optimization 機能のリアルタイムのインテリジェンスと広く普及している Intelligent Platform を組み合わせることでのみ実現可能な、独自の機能を導入しました。EdgeStart というこの機能により、データセンターから送信される個人情報やダイナミックなデータを高速化すると同時に、リクエストしているユーザーに最も近いエッジのサーバーから Javascript、CSS、画像などのキャッシュ可能なリソースをブラウザーに配信することが可能になります。EdgeStart は、ブラウザーのページをコンポーネントが利用可能になると同時にアセンブルすることによってページのダウンロード時間を短縮し、ユーザーエンゲージメントとブランドの信頼を強化するとともに、離脱率の低下とコンバージョン率の向上を支援します。

高度な画像フォーマットのサポート

Akamai はさらに、WebP および JPEG-XR(つまり JXR)という軽量で高品質の高度な画像フォーマットに画像を自動的に変換する、リアルタイムの画像最適化を提供します。これは特に、これらのフォーマットをサポートするブラウザーに適しています。これにより、同等の画質を維持しながら、さまざまなウェブブラウザーに対して優れた体験を提供するために必要なファイルのデータ量を 30% から 50% 削減できます。

強化されたブラウザーキャッシュ管理

Akamai のエッジにあるキャッシュだけでなく、ブラウザーのキャッシュでもリソースを利用できれば大変便利です。Akamai は昨年、Javascript を HTML にインライン化することによって、ユーザーがリソースを初めてリクエストする際に威力を発揮する、ページの読み込みパフォーマンスが強化された Ion を発表しました。そして今、Akamai はシンプルなインライン化を超える新たなウェブ最適化を発表しました。これは、最初のページリクエストの結果を分析するため、より多くのリソースをローカルに格納し、それ以降のリクエストに対してすぐに利用可能なブラウザーのキャッシュを使用することができます。

設定変更前にフロントエンド最適化を評価

Akamai では、お客様がその投資から最大限の価値を得られるように支援することを最も重視しています。この取り組みの一環として Akamai では、お客様が特定のウェブ最適化の効果を評価することができる新しいツールを Luna Control Center に導入することにより、プラットフォームのパワーをお客様自身が活用できるようにしています。この機能は、お客様のウェブサイトに対してさまざまな設定のテストを行ない、ポータルでウェブパフォーマンスの問題や動画の検索結果にアクセスできるようにすることで、最適化の相対的な影響の評価を支援します。

あらゆるウェブ体験を高速化

最初のヒットから最後の 1 バイトまで、高速で拡張性と安全性に優れた DNS

最初のホスト名のリクエストを素早く解決することは、パフォーマンスやレスポンスタイムに関するユーザーの期待に応えるうえで最も重要です。Ion に新たに加わった Fast DNS は、グローバルに分散された拡張性の高い Akamai-Anycast DNS ネットワークを活用した、高速かつ安全性と拡張性に優れた DNS ソリューションを提供します。Fast DNS は、プライマリまたはセカンダリ DNS として機能し、比類ない DNS の信頼性、拡張性、そしてパフォーマンスを提供します。

エンドユーザーの状況に対する深い知見を得る

Akamai は、貴社のビジネスにおいて、さまざまなブラウザー、ネットワーク、デバイスでの顧客のウェブ体験のパフォーマンスに対して、一貫した信頼性の高い可視性が重要であることを理解しています。このリリースでは、より長期間にわたって過去の RUM データを取得できるため、パフォーマンスの向上や注意を必要とする重要なエリアを特定するのに役立ちます。また、Adaptive Image Compression のレポート機能により、ネットワークの状態に応じた画像の最適化についてより優れた可視性が得られます。