2017 年第 4 四半期「インターネットの現状/セキュリティ」レポート

Mirai は引き続き脅威となり、攻撃数は長期的に増加し続けます。
登場してからわずか 1 年余り、Mirai ボットネットとその亜種はルーターや IoT デバイスへの感染と不正アクセスを続けており、第 4 四半期にその活動は急増しました。また、DDoS 攻撃とウェブアプリケーション攻撃もそれぞれ前年比 14% と 10% の増加となっています。この四半期のレポートでは、サイバーセキュリティの脅威の状況について、過去の傾向と今後の予測について考察しています。

2017 年第 3 四半期「インターネットの現状/セキュリティ」レポート

Android ベースのボットネットが新たな脅威として出現しています。
Android ベースの WireX ボットネットは、わずか数週間で 15 万台ものデバイスを感染させました。その潜在的能力から、今後モバイルデバイスを利用したセキュリティ侵害に悪用される可能性があります。また同時に、比較的初期の段階でボットネットの撃退に成功した複数企業による取り組みが、組織間が協力してこうした脅威に対処することの重要性と有効性を裏付けています。

2017 年第 2 四半期「インターネットの現状/セキュリティ」レポート

DDoS トラフィックを生成する IP アドレスの数は、第 2 四半期に激減し、前年四半期非で 98% 減少しました。これは数十万の DDoS ソースがオフラインになったことを示しています。 モノのインターネット(IoT)ボットネットのような数万のノードではなく、数百のノードを使用するボットネットの負荷が、再出現しました。

2017 年第 1 四半期「インターネットの現状/セキュリティ」レポート

第 1 四半期は、リフレクション攻撃のトラフィックが全 DDoS 攻撃の 57% を占めるまでに急増しました。リフレクション DDoS 技術を使用している攻撃者は、DNS や NTP などのサーバーに対し正当に見えるリクエストを行い、攻撃者の真のターゲットに大量のトラフィックを送りつけます。