当社人事に関するお知らせ

アカマイ・テクノロジーズ合同会社（本社：東京都中央区、以下「アカマイ」）は、2019年3月1日付人事を下記の通り行うことをお知らせします。

• 人事の内容
  

  氏名	新職	旧職
  山野　修	職務執行者社長	―
  徳永　信二	職務執行者会長	職務執行者社長

• 人事異動の実施日：2019年3月1日
• 新任　職務執行者社長の略歴
  氏名： 山野　修（やまの　おさむ）

新社長に就任した山野は、30年以上に及ぶIT業界における豊富な経験を有しており、これまでも有力なIT企業のトップを歴任してきました。アカマイ入社以前は、2016年よりマカフィー株式会社 代表取締役社長、2010年よりEMCジャパン株式会社 執行役員副社長を経て、同社 代表取締役社長を務めました。またEMC入社以前は12年間RSAセキュリティ株式会社で社長を務めました。山野はそのキャリアを通して、研究開発、マーケティング、エンタープライズセールス、チャネルセールスと幅広い分野において実績を築いてきました。

山野は東京工業大学 大学院で制御工学の修士号を取得 (1984年) し、 スタンフォード大学ビジネススクールでExecutive Program を取得 (2001年) しています。また現在、電気通信大学の客員教授を務めています。

アカマイのアジア太平洋及び日本地域マネージングディレクターおよびバイスプレジデントを務める Graeme Beardsell は「IT業界において豊富なマネージメント経験を持つ山野がアカマイに加わることを大変うれしく思います。山野の経験と見識は、アカマイが日本市場における存在感をさらに発揮するための大きな助けとなるでしょう。今後、山野のリーダーシップのもと、アカマイジャパンが新たな高みを迎えることを期待しています。また会長となる徳永には、社長としての7年間の任期の間、毎年2桁の成長を果たし、日本市場の拡大に導いた多大なる貢献に対して心より感謝を表します」と述べています。

山野 修は社長就任にあたり、「インターネットの発展をけん引してきたアカマイ・テクノロジーズに参画できることを大変光栄に思います。今日、デジタルトランスフォーメーションは加速度的に発展する一方でサイバーセキュリティの脅威は日々進化しており、アカマイに求められる役割と責任はますます大きくなるでしょう。これまでの経験を活かし、アカマイの日本市場における存在価値を上げ、事業の成長に尽力するとともに、引き続きパートナー様と連携し、お客様のビジネス発展、および社会の発展に貢献してまいります」と述べています。

Akamai について

Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ／モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365 日/24 時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドが Akamai を信頼する理由について、/content/akamai/en、blogs.akamai.com/jp/ および Twitter の @Akamai_jp でご紹介しています。

アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:

アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク（本社：米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者：Tom Leighton）が100％出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約600社が当社サービスを利用しています。

※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です