Background

オンラインにおけるPanasonic Europeのアップタイムを強化

November 27, 2023 United Kingdom — London

革新的なテクノロジーとソリューションのグローバルリーダー

1918年に設立されたパナソニックは、世界中の家電、住宅、自動車、産業、通信、エネルギーセクターの幅広い機器に使用される革新的なテクノロジーとソリューションを開発している、グローバルリーダーです。欧州におけるパナソニックのITインフラは、Panasonic Information Systems Company Europe(PISCEU)によって管理されています。PISCEUは、Webスキャン、クロール、DDoS攻撃によってもたらされる脅威が増大していることを認識し、信頼性の高いAkamaiのソリューションと専門知識を活用して、重要なインフラの可用性を確保しました。 

ビジネスを中断なく行うことが可能に

世界クラスの製品を提供するすべての企業と同様に、パナソニックの欧州事業部門は、ノンストップでビジネスを行えるようにするために、インフラを重視しています。そこで、Panasonic Information Systems Company Europe(PISCEU)の出番です。PISCEUは、パナソニック専門のITサービスプロバイダーとして、事業部門が使用するITネットワークとインフラサービス(200以上のWebサイトやアプリケーションを含む)を管理しています。 200以上のWeb資産は、英国、ベルギー、ドイツといった欧州諸国におけるパナソニックのオンラインプレゼンスを象徴するものであり、それによって同社と消費者、企業、パートナーのやり取りや取引が成り立っています。 

PISCEUの使命は、途絶えることのない可用性を確保することです。Webサイトやアプリケーションのダウンタイムが発生すると、業務が中断されるだけでなく、データ損失が生じて規制コンプライアンス上の問題を招く可能性があります。EUには世界で最も強力なデータ保護規則があるため、PISCEUはこの問題を深刻に受け止めています。

PISCEUのNetwork & Cloud Security部門でPrincipal IT Consultantを務めるStefan Schulze氏は次のように説明しています。「当社は欧州におけるパナソニックのすべてのWebプレゼンスの可用性を確保する責任を担っているため、インターネット上の脅威に対してあらゆる予防措置を講じなければなりません。これは、不正な脆弱性スキャン、AIによる不正なクローリング、短期間の大量のDDoS攻撃が増加したことに伴ってますます困難になりました」

業界のリーダーと提携

日本のパナソニック本社が、Gartnerなどの業界アナリストから高い評価を受けているAkamaiのソリューションをすでに使用していることを知り、PISCEUはデューデリジェンスの一環としてAkamaiのソリューションを他のプロバイダーと一緒に評価しました。AkamaiのWebアプリケーションファイアウォール(WAF)とBot Managerは、セキュリティ要件を含むPISCEUの技術的なニーズに適合していました。さらに、PISCEUは、Akamaiのデータ・コンプライアンス・アプローチ、顧客からの肯定的な意見、そしてPISCEUがAkamai Cloudプラットフォームに移行した際にProfessional Servicesから実地的なサポートを得られたことに感銘を受けました。

「プロファイルが大きく異なる200以上の豊富なWeb資産を移行する必要がありました。Akamaiを利用すれば、プロセスを合理化してタイムラインどおりに完了できると確信しました」とSchulze氏は述べています。 

200以上のWeb資産を移行 

プロジェクトを予定どおりに実行するために、Akamaiは自動化とAPIを利用して、PISCEUの以前のCDNプロバイダーから資産を移行し、Akamaiプラットフォーム上で機能するデータモデルを作成しました。さらに、半自動のテストによって、PISCEUのプロセスを効率化しました。

「Akamaiの移行チームは、信頼できるパートナーとして、期限の厳守と弊社に最適なアプローチへの適応に尽力してくれました。Akamaiは私たちの期待に応え、時には期待を超えていました」とSchulze氏は説明します。

最初から成功に向けてセットアップ

Akamai Professional Servicesは、AkamaiのクラウドベースのWebアプリケーションファイアウォールの設定についてPISCEUを支援しました。これは、インターネット上の脅威や攻撃からPISCEUを守るための重要なコンポーネントです。Akamaiのエキスパートは、初期セットアップのベストプラクティスを推奨するだけでなく、疑わしいふるまいを特定してフォールス・ポジティブ(誤検知)を区別する方法についての詳細なトレーニングを提供しました。

「Professional Servicesチームはさらに、誤検知の分析を行い、WAFの使用を監視モードからブロックモードに変更するための支援をしてくれました。ネットワークトラフィックと疑わしいふるまいについてAkamaiから高度な知見を得られるため、弊社は正当なトラフィックがブロックされることはないと確信し、このプロアクティブな姿勢を取ることに自信を持つことができました」とSchulze氏は続けました。

セキュリティの可視性が向上 

Akamaiを導入したことにより、PISCEUはWAFルールセットで悪性のトラフィックや誤検知をより簡単かつ効率的に検知できます。強力なビジュアル機能でトラフィック全体のWAFイベントを特定できるほか、Akamaiの日次レポートをWAFルールセットの調整に役立てることができます。

Schulze氏は次のように強調しました。「トラフィックパターンが新しい市場、新しいユーザーベース、新しいバックエンドテクノロジーによって変化しても、WAFでは検知が重要です。Akamaiの支援により、弊社は複雑な環境でも効果的な検知を行うことができます」

実際、AkamaiはPISCEUがボットトラフィックを形成できるようにしています。「悪性のトラフィックやビジネスに関係のないトラフィックを検知した場合は、介入して減少させることができます」とSchulze氏は言います。Schulze氏は、将来的にAkamaiのツールを更に使用することで、ボットトラフィックをより詳細に追跡管理できるようになることを期待しています。

Schulze氏は、PISCEUとAkamaiのパートナーシップの最大の価値を認識しています。それは、Akamaiのエキスパートチームと協力することで、脅威の検知と監視を継続的に改善し、事業の安定性を確保できることです。「Akamaiのソリューションと専門知識を活用することで、弊社の事業部門がWebプレゼンスを利用できるようにすることができます」とSchulze氏は締めくくりました。

パナソニックについて

1918年に設立されたパナソニックグループは、今日では世界中の家電、住宅、自動車、産業、通信、エネルギーセクターの幅広い機器に使用される革新的なテクノロジーとソリューションを開発するグローバルリーダーです。2022年4月1日に持株会社制に移行し、パナソニック・ホールディングス株式会社を持株会社として、傘下に8社の事業会社を置きました。パナソニックグループの2023年3月期の連結売上高は、8兆3789億円(約594億ユーロ)でした。パナソニックグループについて、詳しくはhttps://holdings.panasonic/globalをご覧ください。

Panasonic Information Systems Company Europeについて

パナソニックの欧州IT部門であるPanasonic Information Systems Company Europeの使命は、欧州のすべてのパナソニック企業にとって最も信頼性が高く戦略的なビジネスおよびITコンサルティングパートナーとなり、デジタルとデータを重視する企業への事業変革を実現することです。そのために、同社はアプリケーション、インフラ、Webおよびデジタル、調達およびライセンス管理、コンプライアンスおよびセキュリティサービスの分野で、幅広いITサービス、ITソリューション、ITコンサルティングを提供しています。

Akamaiについて

Akamaiは、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所でエンタープライズデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamaiのフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコストを実現しています。多くのグローバル企業が、ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識を提供できるAkamaiに信頼を寄せています。詳細については、akamai.comおよびakamai.com/blogをご覧いただくか、XやLinkedInでAkamai Technologiesをフォローしてください。

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