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乱雑なスプレッドシートをクリーンで信頼性の高い知見に変換
Gorilla ROI は、効率的なスタートアップ企業です。最も煩雑な e コマースデータを販売者が実際に活用できるクリーンな知見に変える、というパワフルなミッションを掲げています。創業者兼 CEO の Jae Jun 氏は、Amazon マーケットプレイス事業の拡張を試みた後に Gorilla ROI を起業しました。ダッシュボードとクラッターを排除し、リアルタイムの市場データを販売者がよく利用しているGoogle スプレッドシートに直接提供できるようにしました。安価なホスティングソリューションを Akamai のクラウド・コンピューティング・サービスに置き換えることで、信頼性とコスト効率の高い迅速なサポートに支えられたインフラと、成長の基盤が得られました。
ダッシュボードも、無駄な機能もなし。あるのは、販売者が作業するクリーンなデータのみ
「妻の Amazon ストアの経営を手伝おうとして、数時間で力尽きてしまいました。あふれるほどの CSV データの量を見て、より良い方法が必要だと思ったのです」と Jun 氏は振り返ります。Gorilla ROI は、このフラストレーションから生まれました。現在、数百のオンライン販売者をサポートして、Amazon や Shopify などのプラットフォーム間の高速かつクリーンで自動化されたデータ統合を提供しています。
Gorilla ROI のユニークな点は、ダッシュボードや雑然とした UI がないことです。「Google スプレッドシートに提供される信頼性の高いデータのみで、ユーザーは作業ができます」と Jun 氏は述べています。
わずか 5 人のエンジニアと 2 人の UX 設計者で構成される Gorilla ROI チームが、高性能なバックエンドのインフラを構築して、この軽量で強力な体験を提供しています。ユーザー体験がシンプルであれば、根底にある技術的な複雑さが軽減します。Gorilla ROI は、リアルタイムの挿入、削除、計算で大量のデータを処理しながら、サービスの稼働を維持して、顧客がビジネス上の意思決定をすぐに行えるようにします。
AWS や Azure よりも Akamai を選択
Gorilla ROI は、創業当初、パワフルで予算内に収まるインフラを必要としていました。「私たちは自己資金で事業を始めました。AWS や Azure を使用するのは当然と誰もが考えるでしょうが、予測不可能なコストの余裕はありませんでした」と Jun 氏は述べています。「私たちが求めていたのは、予測しやすい安定したものでした」
Jun 氏と Gorilla ROI のチームは、低コストのホスティングソリューションを試してきましたが、ダウンタイムと一貫性のないパフォーマンスのため、他のソリューションに目を向ける必要がありました。同社の CTO は 現在は Akamai Cloud になった Linode の使用経験があり、その一貫したパフォーマンスと予測可能なコストを評価しています。
技術的な課題に対応
Gorilla ROI は拡大に伴い、技術的な課題も発生しました。「ソフトウェア開発は、終わりのない建設プロジェクトのようなものです」と Jun 氏は述べています。同社のチームは高可用性を提供する Percona XtraDB を使用してソフトウェア開発を始めましたが、ボトルネックとダウンタイムに悩まされるようになりました。Gorilla ROI は最終的に TiDB に移行しました。これにより、挿入と削除の遅延が解決し、数日もかかっていたデータベースノードの追加が数時間で完了するようになりました。
「Akamai を活用して、新しいデータベースのストレステストをし、現実的なシナリオで大規模な移行を検証しました。これには Akamai から提供された余剰リソースを使用しました。とても素晴らしいサポートでした。AWS やその他のハイパースケーラーからは、このレベルの対応を受けることはできませんでした」と Jun 氏は語ります。
非構造化データについては、Gorilla ROI は MongoDB に依存します。Akamai クラウドコンピューティングの NodeBalancers、VM、共有コンピューティングインスタンスによってすべてがサポートされます。「導入は迅速で簡単です。コストのかかる専門家や大規模なチームを必要とせず、業務を続けられます」
買収後も継続して Akamai を利用
Akamai が Linode を買収した後、Jun 氏は懐疑的でした。「企業の規模が大きくなると、官僚的になり、コストが増え、個人的なサポートが減ると考えられます。しかし、これは全く逆でした。使いやすく強力なツールのままで、さらに多くの機能やより優れたサービスを利用できるようになりました」
一般的なチケットシステムではなく、Akamai のサポートチームに直接問い合わせられることは、大きなメリットでした。「Akamai のアカウントチームを一言で表すのであれば、『supportive(支援してくれる)』です。彼らは私たちとずっと一緒でした」と同氏は続けます。
開発者のアジリティとスケーリングを強化
Jun 氏は、Gorilla ROI が効率的でアジャイルな状態を維持できるのは Akamai のおかげと考えています。「インフラを管理するために、高価な認定やニッチな専門知識は必要ありません。チームの全員がこのシステムを理解しているため、冗長性が高まり、リスクが軽減され、人件費を削減できます」
このインフラは、Gorilla ROI が迅速に移動できるように設計されています。「新しいコンピューティングインスタンスのスピンアップと停止を、必要に応じて迅速に、そして簡単に実行できます。このような柔軟性により、ニーズに対応するのではなく、イノベーションにプロアクティブに注力できます」と同氏は述べています。
順風満帆でカオスから自信に
Akamai に切り替える前は、いつも「発火」やダウンタイムの発生に対応していたことを Jun 氏は覚えています。「当社の CTO は休暇を楽しむこともできませんでした。サーバーの問題に対応するために、常に待機していたからです。ところが今は Akamai が代わっていることを彼も知っているので、安心して任せられます」
この変化が、Gorilla ROI の業務を変革しました。このインフラはバックグラウンドですべてを静かにサポートし、予測可能で信頼性が高く、コスト効率に優れています。
「アーキテクチャは家の土台のようなものです。いつもそれを気にかけたくはありません。安定して正しく機能するべきです」と Jun 氏は述べます。「Akamai はまさにそれを提供してくれます」
信頼できる基盤の上でビジネスを拡大
現在、Gorilla ROI の v2 インフラが稼働しています。これを支えているのは、Akamai のクラウド・コンピューティング・サービスです。このインフラは、パフォーマンスを低下させることなく数千のユーザーをサポートするように設計されています。「以前は数百人のユーザーに拡大するのに苦労していました。今は数千人の処理が可能になりました」と Jun 氏は述べます。
Gorilla ROI は、強固な基盤を確立して、ユーザーベースの拡大、新しい統合の追加、オンライン販売者のデータアクセスの継続的な簡素化に注力しています。「Akamai は必要なインフラを提供するだけでなく、予算と計画の策定を容易にしてくれます。複雑なモデルを実行している財務の専門家がいなくても、10% の範囲内でコストを予想できます。事業の拡大期には、このような容易さと予測可能性が重要になります」と Jun 氏は締めくくっています。
Gorilla ROI について
Gorilla ROI の理念は、データの活用を促進することです。2018 年に創業しました。Gorilla ROI は、販売、注文、在庫などを Google スプレッドシートと同期する、Amazon および Shopify 向けのデータコネクターです。手作業によるデータ収集がなくなり、自由に独自のレポートを作成して知見を得ることができます。静的なスプレッドシートを、自動化された、信頼できる最新のダッシュボードに変換します。
Akamai について
Akamai は、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所でエンタープライズデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamai のフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散化されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコスト効率を実現しています。多くのグローバル企業が、ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識を提供できる Akamai に信頼を寄せています。詳細については、akamai.com/ja および akamai.com/ja/blog をご覧いただくか、X や LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。