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ネットワークセキュリティ

ネットワークセキュリティでは、マルウェア、ランサムウェア、サービス妨害攻撃などの脅威から IT 資産を保護することにより、組織のネットワークの保全性、可用性、およびパフォーマンスが保証されます。ネットワーク最適化に不可欠なネットワークセキュリティソリューションは、ネットワークを常に正常に機能させて、損失につながる攻撃を防止し、事業の生産性を高めるのに役立ちます。

ネットワークセキュリティに対する従来のアプローチ:境界防御

従来のネットワークセキュリティには、物理的な制御(データセンターのアクセスなど)と技術的な制御(ファイアウォール、堅牢なルーター、侵入検知システムなど)の実装と保守が含まれます。エンタープライズネットワークを標的にした不正侵入やその他の有害な攻撃を効果的に防ぐため、情報セキュリティのベストプラクティスでは、保護対象となるネットワークデバイスに加え、セキュリティツールも、さまざまなソリューションタイプに合わせて適切に設定し、パッチを頻繁に適用することが求められています。

堅牢なネットワーク・セキュリティ・プログラムでは、データ・セキュリティ・ポリシ、不測の事態、災害復旧計画のほか、定期的な脆弱性スキャンや侵入テストの必要性にも対応しています。ネットワーク侵入テストでは、組織のネットワークへの実際の攻撃をシミュレーションすることにより、セキュリティの制御および手順の有効性と、インシデントに対する IT スタッフの振る舞いを評価できます。

従来のネットワークセキュリティと現在の脅威の状況

ネットワークセキュリティのためのツールやポリシーを適切に導入しても、多くの企業は依然として、自社のネットワークを効果的に保護することは難しいと感じています。ビジネスモデルが変化しているのが現実です。従来のネットワークセキュリティは、境界内のものを保護する境界モデル向けの仕様です。しかし、エンタープライズ境界外やクラウドのユーザー、デバイス、アプリケーション、データは増える一方です。世界各地からサードパーティー製品でアクセスしています。

熟練したハッカーであれば、境界防御を迂回できるので、単一のセキュリティソリューションだけでは、あらゆるタイプの攻撃からネットワークを十分に保護することはできません。大規模で高度に相互接続されたネットワーク、複雑なコンピューティング環境、および予測不能な脅威の状況に直面した IT 部門は、ネットワークを保護するために必要な専門技術とリソースを獲得しようと奮闘しています。

ネットワークセキュリティに対するマルチレイヤー化のアプローチ:境界防御をクラウドセキュリティで補完

ネットワークセキュリティの簡素化と強化を同時に行いたい IT ショップ、および出費を削減し、生産性を向上させようとするビジネスマネージャーに対して、クラウドベースのセキュリティサービスは、解決策を提供します。グローバルな Akamai Intelligent PlatformTM は、コストパフォーマンスに優れたクラウド・セキュリティ・ソリューション・スイートです。多層防御機能により、攻撃をインターネットのエッジで食い止めてネットワークに到達するのを阻止する徹底的な防御を実現できます。これらのクラウドベースのソリューションには、次のものが含まれています。

  • Enterprise Application Access:ファイアウォール内のアプリケーションへのシンプルで安全なアクセスを可能にします。アクセス制御を一元管理し、どのユーザーもネットワークに直接接続させず、セキュリティ侵害のリスクを最小限に抑えます。
  • Enterprise Threat Protector:攻撃ベクトルに使用されやすい DNS レイヤーに事前対応型のマルウェア防御を提供します。
  • Prolexic ソリューション:さまざまな DDoS 攻撃をエキスパートが緩和して、インターネットに接続されたアプリケーションの可用性を維持します。
  • Web Application Firewall:HTTP および SSL トラフィックアップストリームで潜在的な攻撃を検出し、可能な限りソースに近いところで悪意のあるトラフィックを除去します。